iphoneスマホアプリにマイナンバーカード読込み本人確認
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スマホに利用者証明機能をダウンロードすると、
マイナンバーカードが無くても、スマホで本人確認ができるという
画期的なサービスの実用化が進んでおり、ついにiphoneへの対応ができる見通しがつきました。
より多くのマイナンバーカードの普及に期待できるという声もありますが
具体的にどんな内容のスマホアプリなのか見ていきましょう。
クリックで好きな項目へ移動
スマホで本人確認とは?
現在、日本の総務省がマイナンバーカードの普及率アップに向けて力を入れていますが
マイナンバーカードの「利用者証明機能」をスマホにダウンロードする事で
カード無しで、スマホにて本人確認が可能になるという便利な利用方法があります。
個人番号の記載されたマイナンバーカードを持ち歩くことに抵抗を感じる人は多く
安全な情報管理の面でも、スマホを利用した方が手続きしやすいといったメリットがあります。
今はまだ実用化はしていませんが、2019年を目指して実用化が進められています。
iPhoneでも対応が可能に!
iPhone内で利用者証明機能を利用し、本人確認を行う対応は全く進んでいませんでした。
日本は世界一のiPhone普及率を誇っている国です!
その普及率は、Apple社本家アメリカを抜いているのです。
そんな日本だからこそ、国はマイナンバーカードとiPhoneの連携は成功させたいものだったと思います。
出典:hikakaku.com
総務省は2017年3月28日、iPhoneにマイナンバーカードの本人確認機能を
ダウンロードできる見通しがたったと発表しました。
本人確認機能はiOSへ搭載
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マイナンバーカードの本人確認機能を、iPhoneに搭載する際には、
iOS(アップル社独自のOS)の領域に
- 「利用者証明用秘密鍵」
- 「利用者証明用電子証明書」
この2つを保管する方法で利用可能となるようです。
iPhoneのiOSでは、iOSアプリからSIMカードへの
情報書き込みが許可されていない為に、SIMカードを本人確認機能の格納場所として利用することができませんでした。
代わりに、iOSのセキュア領域の部分に本人確認機能を格納するには、様々な課題をクリアする必要がありました。
しかし、実験で様々な課題のクリアが成功できたので
ようやくiPhoneでの実用化に向けての第一歩が踏み出せたというわけです。
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Android既にシステム構築
既にアンドロイドは、iPhoneより早い段階で、実用化にむけて、様々な実証実験が重ねられています。
アンドロイドはマイナンバーの本人確認機能がSIMカードへ格納されています。
その為、映画館やイベント会場などへの入場の際に
【利用者証明機能をSIMカードに格納済】のスマホを
カードリーダへかざして、入場資格の確認(本人確認)をするといった実験も行われました。
こちらも2019年を目標に実用化が進められています。
2020年の東京オリンピックの競技会場入場にて、スマホ本人確認で安全でスムーズな活用が期待されています。
システムを使用するには?
マイナンバーカードの本人確認機能をスマホで使えるようにするには、
スマホで本人確認機能(利用者証明機能)をダウンロードする必要があります。
ダウンロードには、スマホでアプリを取得して、読み取り機能付きのスマホか、
カードリーダをパソコンにつないでマイナンバーカードを読み取ると、
アンドロイドではSIMカードへ、iPhoneはiOSの一部へと本人確認機能が格納される仕組みとなっています。
スマホの本人確認の仕組み
この機能が実用化されれば、私たちの生活の様々な場面で活用することができます。
アンドロイド対応スマホについては、すでに様々な実験が行われているといいましたが、
例えば、イベント会場へのチケットレス化が実現すれば、
本人確認機能付きのスマホを使って、チケットの購入から会場への入場までが
同一人物である事が証明できるようになる為、転売などの不正なチケット取引を防止できます。
そして、私達がイベント会場へ入場する際には、専用の読み取り端末へスマホをかざすと、
チケット情報と購入した本人が確認され、座席レシート印刷端末から会場の席番が発行される仕組みになっています。
マイナンバーカード自体でも利用は可能なのですが、カード裏に個人番号が記載されている事もあり、
取扱に慎重になる人も多いですし、人が集まる場所での盗難・紛失は避けたいですね?
そういうことから、本人確認の機能だけを取り入れたスマホを使う方が安全なので、
マイナンバーカードに関心のなかった人からも、
コンサートやスポーツ観戦に役立つのであれば、使ってみたいという声も聞かれています。
マイナンバーの本人確認がオリンピックのセキュリティに大活躍?
まとめ
アンドロイドの方が早くから実証実験等が進められていましたが
ようやくスマホ普及率1位のiPhoneでの利用が可能となり、足並みがそろった感じがしますね。
本人確認機能の書き込み場所がそれぞれ違っていて、
iPhoneはiOSへ、アンドロイドはSIMカードへと格納されるという事でした。
今後はアンドロイドとiPhoneでの格納媒体の違いの部分を
技術面や運用面から比較検討されていくようです。
2020年の東京オリンピックまでの利用に向けて、
安全で便利なシステムの構築に期待が寄せられます。
マイナンバーのトラブル事例
マイナンバートラブルに関連した記事も、多数ありますので確認してみて下さいねマイナンバーカードのトラブルまとめ!大丈夫かマイナンバー・・・
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