マイナンバーと奨学金が紐付けられる?日本学生支援機構のマイナンバー開始時期は?

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現代の若者は二人に一人が、学校へ通う為に何かしらの奨学金を利用していると言われています

多額の借金を背負って、学校へ通っているのです…

奨学金を借りる時は良いのですが、返還する際に経済状況等の理由で

奨学金の返還が滞っている方が多くなってきているようです…!

日本学生支援機構では、マイナンバー制度の開始に伴い

返還者の所得把握を目的とした、マイナンバー紐づけが開始されます

開始時期や、マイナンバー提出時期等詳しく紹介します!

日本学生支援機構(JASSO)

日本学生支援機構とは…

  1. 学生に対する貸与奨学金事業
  2. 留学支援事業
  3. 外国人留学生の就学支援事業

これらの事業を行っている機構です

一般的な事業は「学生に対する貸与奨学金事業」です!

JASSO

出典:www.gk-graphics.jp

日本学生支援機構の奨学金は「国費」でまかなわれています!

その為、日本学生支援機構の奨学金は、全て返還が必要な貸与型となっています

  • 無利子:3割
  • 有利子:7割

●2015年の貸与額:約1兆1000億円

●利用者:130~140万人で推移

現在では学生等 の約4割が利用する国民的社会インフラとも言うべき制度となっています!

奨学金の問題点

奨学金の利用が身近になっていき、安易な貸付の結果様々な問題も出ています

  • 返還滞納額・滞納者増加
    ⇒返還者の転居先等を機構が把握していない
    ⇒実質的には借金であるという返還者の意識の低さ
    ⇒卒業後、安定した職業に就けない若者の増加
  • 奨学金の不正受給増加
    ⇒家計支持者に低所得の母親を申請し、住宅ローンや車ローンに充てる家庭も
    ⇒経済的に余裕のある家庭でも、奨学金を申請出来てしまう

2014年返還滞納者(3ヶ月以上滞納)⇒17万3000人

学校を卒業した後も、安定した職業に就く事が出来なかったり

非正規労働者やアルバイト等などに従事している若者が増加している為、返還できなくなるケースが多くなっています…

卒業時に数百万円の負債を負い、社会人になってからも返済が間に合わず自己破産するケースが増えています…

返済予定日を過ぎると…?

毎月の返済額に、5%の延滞料が付く

それが3ヶ月以上続くと…?

個人信用情報機関に登録されて債権回収専門会社から電話や自宅訪問による督促が始まる

9カ月後には、一括返済通知が裁判所から来る

自己破産すると…?

連帯保証人の親に請求が行く

学生支援と言いながらも、民間金融機関ローンとなんら変わりはありません!

奨学金とマイナンバー

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マイナンバー制度の開始に伴い、日本学生支援機構でもマイナンバーを導入する事となりました

マイナンバー利用目的

  • 返還者の所得把握
  • 各種申請手続きの効率化
  • 申請者・返還者の利便性の向上

マイナンバー利用業務

  • 学資金の貸与の申請の受理・審査及びその応答
  • 返還期限猶予
  • 減額返還
  • 免除の申請の受理・審査及びその応答
  • 学資金の回収に関する事務
  • 返還滞納者を減少させる
  • 返還者の毎月の負担を軽減させる

以上の事が、マイナンバーと奨学金を紐づける一番の目的となります!

「所得連動返還型奨学金」

2016年3月24日文部科学省は「所得連動返還型奨学金制度有識者会議」を開催

この会議では、年収に応じて月々の返済額を決める「所得連動返還型奨学金」の導入が検討されました

所得連動返還型奨学金とは…?

返還者一人 一人の所得を把握し、所得に応じた返還月額を設定することで返還負担 の軽減を図るもの

新制度の内容

・返還率(所得に対する返還額の割合)は9%、最低返還月額は2,000円
・返還期間は返還完了まで、または本人が死亡・障害等により返還不能となるまで
・申請時の家計支持者の所得要件は設けない(全員に適用可能)
・返還猶予の申請可能所得は年収300万円以下、申請可能年数は通算10年
・奨学金申請時に家計支持者の年収が300万円以下の者については、申請可能年数を期間制限なし

  • マイナンバー制度が導入された事により

・個人の所得を把握する為の事務コストが大幅に低減

・所得に応じた返還額による返還方式が可能となる環境が整備

  • 所得連動返還型奨学金による返還制度は

・奨学金の返還に対する不安及び負担の緩和を図るもの

・奨学金制度の 充実・改善のための画期的な方策

無利子奨学金から先行的に導入(有利子奨学金については、無利子奨学金 の運用状況を見つつ、将来的に導入を検討)

マイナンバー適用開始・提出時期

マイナンバーの利用を開始予定

⇒平成29年7月以降(現時点では、マイナンバーが記載された証明書類を提出する必要はありません)

学生からのマイナンバー取得予定

⇒平成29年4月以降

「より柔軟な所得連動返還型奨学金制度」の導入予定

⇒平成29年度の進学者から適用することを想定
※マイナンバーを利用した制度の運用は平成29年7月以降からの為、それまでの間は所得証明書(紙)による運用を予定

まとめ

マイナンバー制度の導入により、今まで以上に個人所得の把握が容易になります

その為、本当に経済的に苦しい方や支援が必要な方に手を差し伸べる為にも

マイナンバーと奨学金の紐づけが決定されました!

今まで、不正に奨学金を受給出来にくくなったり、所得を隠し奨学金を返還滞納していた方にはしっかりと督促が行くようになるといいですね!

マイナンバー制度により、公平な奨学金の貸与制度が確立してくれると良いですね!

マイナンバーのトラブル事例
マイナンバートラブルに関連した記事も、多数ありますので確認してみて下さいね
マイナンバーカードのトラブルまとめ!大丈夫かマイナンバー・・・
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